トイレ掃除の使い捨てグッズ調査!~清潔・手軽・コスパよしアイテム一覧~

トイレ

トイレ掃除の使い捨てグッズ。

昔は、便器を掃除したブラシや雑巾を何も感じず保管していましたが、最近はその掃除道具自体が汚いと感じるようになり、できれば使い捨てに切り替えてより清潔なトイレにしたいという人が増えています。

とはいえ、今では使い捨てグッズが掃除する場所別に何種類も開発されており、「どれが一番いいのか違いがよくわからない」と何を買おうか迷ってしまう人も多いと思います。

そこで今回は、清潔・手軽・コスパよしのトイレ掃除の使い捨てグッズを一挙ご紹介いたします。

使い捨てトイレ掃除ブラシは2つのメーカー製品が人気!

最初にご紹介するのは、「使い捨てできるトイレ掃除ブラシ」です。

トイレブラシは、糞尿汚れがついた便器の中を直接掃除する道具ですので、ブラシ先端につく汚れが一番気になる道具ですよね。

そのため、最近は「なんか、トイレブラシって汚いよね・・・」という人が増えて、従来のトイレブラシから使い捨てできるトイレ掃除ブラシに乗り換える人が増えています。

この使い捨てできるトイレ掃除ブラシですが、基本的に「スコッチブライト」もしくは「スクラビングバブル」の2社で人気がわかれています。

今回は、この定番人気の2種類についてご紹介いたします。

使い捨てトイレ掃除ブラシ1.スコッチブライト

【基本情報】

メーカー名:スリーエム(3M)
トイレブラシ本体+取替えブラシ15個

使い捨てトイレ掃除ブラシの1つ目は、「スコッチブライト トイレブラシクリーナー」です。

スリーエムというと日本ではあまり聞かない名前ですが、アメリカに本社がある世界トップクラスのメーカーです。

大きなスポンジで便器のふち裏がきれいに掃除でき、洗剤もブラシに染み込んでいるので別途用意しなくていいということで人気です。

使い捨てトイレ掃除ブラシ2.スクラビングバブル

【基本情報】

メーカー名:ジョンソン株式会社
トイレブラシ本体+取替えブラシ16個

2つ目の使い捨てトイレ掃除ブラシは、テレビCMも流れている「スクラビングバブル流せるトイレブラシ」です。

こちらのブラシも、洗剤が使い捨てブラシに染み込んでいるので別途洗剤を用意しなくていいというメリットがあります。また、ブラシが婉曲しているので便器のフチ裏もきれいに掃除することができます。

スコッチブライトとスクラビングバブルの違いを比較

おそらく、このページを見ている人はスコッチブライトもスクラビングバブルも両方とも知っているという人が多いと思います。

そのため、「どちらがより優れているのか」を知りたい人が多いと考え、今回はスコッチブライトとスクラビングバブルを比較した結果を表にまとめてみました。

スコッチブライトとスクラビングバブルの比較
製品名 スコッチブライト スクラビングバブル
価格 63.88円(1個あたり) 31.22円(1個あたり)
フチ裏掃除
洗剤有無
ブラシワンタッチ廃棄
ブラシを流せるか ×(ゴミ箱に捨てる) 〇(そのまま流せる)

※価格については、記事編集時(2019/11/12)のAmazonの価格を掲載しています。正確な値段については、各種販売店・サイトをご確認ください。

結論から言うと、ぶっちゃけ「スクラビングバブルの方が人気」です。1回あたりの価格はスクラビングバブルの方が30円以上お得で、掃除した後のトイレブラシもそのまま水で流せてしまいます。

では何故スコッチブライトを紹介したかというと、実は、スコッチブライトは「使い捨てできる掃除スポンジ」として人気があるからです。

スコッチブライトはゴム手袋着用で使うのに良い!

スコッチブライトのブラシは、紙製のスクラビングバブルと違ってスポンジでできているのでゴシゴシ便器を磨いても破れるといったことがありません。

そのため、ブラシの柄を使わずに、ゴム手袋を着用してブラシだけで便器フチやフチ裏、タンク上を掃除すれば『汚れた大きな柄をトイレにおかなくて済む』というメリットがあります。

そのため、スコッチブライトは「トイレ掃除は手間ではなく、より清潔なトイレ空間を作りたい」という人におすすめの使い捨てブラシです。

※ブラシは、トイレに流すことができないので注意しましょう。掃除した後のブラシは、ゴミ箱に捨てて可燃ゴミに出します。

使い捨てトイレ掃除シートは厚手が人気!

トイレのお掃除シートは、もうすっかり使い捨てが浸透しているので「別に今使っているやつでいいかな~」と思っている人も多いと思います。

確かに、今使っているものに特に不満がないのであれば乗り換えることもありませんが、「もしかしたら別製品でもっと使い勝手の良い製品があるのでは?」と思うこともあると思います。

そこでここでは、おすすめの使い捨てトイレ掃除シートの中でも、人気の「厚手タイプ」のお掃除シートをご紹介します。

使い捨てトイレ掃除シート1.定番人気のトイレクイックル

【基本情報】

メーカー名:花王
トイレクイックル詰め替え用20枚×3個

やはり、国内メーカーでいち早く使い捨てトイレ掃除シートを販売したということもあり、トイレクイックルは非常に人気があります。

厚手で破れにくく、洗浄液もたっぷり染みているので、掃除途中でシートが乾くこともありません。

ただ、コストに関してはネットショップであれば1枚17円程度になりますが、ドラッグストアだと1枚25円くらいになるので、できればネットショップで購入するのがおすすめです。

使い捨てトイレ掃除シート2.ミチガエルのトイレクリーナー

【基本情報】

メーカー名:エリエール
ミチガエル トイレクリーナー詰め替え用100枚

店舗やCMではあまり見かけないので知らない人もいるかと思いますが、エリエールの「ミチガエル トイレクリーナー」も厚手タイプのトイレクリーナーで人気のお掃除シートです。

オレンジの香り付きで、エリエールよりも若干1枚あたりの値段がお安いので、コスパを求める人に人気です。

使い捨てトイレ掃除シート3. Presto! 流せるトイレクリーナー

【基本情報】

メーカー名:Presto!
流せるトイレクリーナー厚手80枚

Presto!流せるトイレクリーナー厚手」は、Amazonブランドの製品です。

1枚あたり15円という低コストでありながら、しっかりとした厚手でエンボス加工(汚れを絡めとる加工)がされているということで密かに人気があります。

ただし、「シートの面積(大きさ)」については、他のトイレシートに比べて一回り小さいというデメリットがあります。

そのため、床やタンクなどの本格的な掃除をするときは、クイックルやミチガエル、「便器の掃除を軽くしておきたいけど、大きい高いシートは使いたくない」ときはPrestoのように使い分けるのがいいでしょう。

使い捨てゴム手袋は病院採用の二トリルグローブが人気!

トイレ掃除をするときに使う「ゴム手袋」についても、最近は使い捨てに乗り換える人が増えています。

使いまわすタイプのゴム手袋だと、次に使うときに汚れた部分を素手で触ったり、汚れたゴム手袋を保管するのが何か嫌だという気持ちになるの、分かります。

そこでここでは、使い捨て手袋の中で人気のある「二トリルグローブ」や「汗かきの人におすすめの使い捨てゴム手袋」についてご紹介いたします。

ニトリルグローブは粉なしの使い捨て手袋

【基本情報】

メーカー名:マツヨシ
マイスコニトリルグローブMサイズ

ニトリルグローブの粉なし使い捨て手袋は、病院にも採用されるくらい色々な安全規格をクリアしており、その安全と利便性の高さから使い捨て界隈で非常に人気のグッズです。

実は、食品衛生法の基準にも合格しているので、トイレ掃除だけでなく料理で肉や魚を直接触るのにも使えます。

魚や玉ねぎな、にんにくなどの臭いが手につく料理をするときなどは、この使い捨て手袋を使うと臭いがつきにくくなるのでおすすめです。

※使い捨て手袋で、料理に使える製品は限られています。パウダーフリーでも、食品を扱うのに向いていない手袋は多いので注意しましょう。

汗かきの人は粉ありの使い捨てゴム手袋がおすすめ

人によっては、手汗がひどい、ゴム手袋を使うと手袋が手に張り付くので気持ち悪いという人もいるかと思います。

そういったときは、粉ありの使い捨て手袋を使うのがおすすめです。

>>>粉ありの使い捨てゴム手袋(掃除・料理に使える)

トイレ掃除の使い捨てグッズおすすめまとめ

今回は、トイレ掃除の使い捨てグッズについて、トイレブラシやトイレシート、使い捨て手袋などを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

トイレ掃除の使い捨てグッズは色々なものがあるので、1個使い終わって納得がいかなかったら、別の製品を使ってみるのがおすすめです。

面倒なイメージしかない掃除ですが、色々な掃除グッズを試したり、新しい製品を買うワクワクはトイレ掃除をする人だけの特権です。

もしも、ずっと同じグッズを使っていて、飽きを感じているのであれば、何かひとつ新しい掃除グッズを使ってみてはいかがでしょうか。

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